建具実績 河島建具 TOP建具実績組子ある暮らし I邸(3−2)組子建具(河島意匠デザイン建具Vo.102 ) 組子ある暮らし I邸(3−2)組子建具(河島意匠デザイン建具Vo.102 ) 室内家具組子細工一般 I様邸(3-1)の続きでございます。河島建具では、お客様のひとりひとりの住まいに合った組子建具をご提案させて頂きます。I様邸は、玄関のエントランスに立ちますと、右側と左側にお部屋の引違い建具が見えます。その建具を、日本のおもてなし空間としてアート的に仕上げております。これこそが、伝統工芸と現代アートがコラボした新しい組子細工です。私たち住空間の中で大切な入口、毎日通りそして時には、お客様をおもてなす大切な玄関。今日一日が始まり締めくくる玄関の空間を素敵にプロデュースさせて頂きました。 【見どころ】〜組子コンシェルジュより〜 組子文様は、“竜胆(りんどう)”です。 組子細工の文様となる竜胆(りんどう)の細工部分と、地組とよばれる組子の骨組みの部材の寸法を0.06ミリ細くしております、お気づきになられましたでしょうか。私たち職人は、天井高さまた内装空間を計算し、どの様な存在で建具が生きるか、人間の五感を用い設計致します。木は水分を吸ったりはいたり、毎日呼吸し生きています。自然の木は私たちの体にとても良く、こちらの建具には桧の木の板を使い、木目の楽しさだけでははなく、木の香りも広がる、マイナスイオンがたっぷりの森林浴のあるエントランス空間でございます。香りはお伝えできませんが、本当にとても素晴らしい木の香りが優しく私たちを包みこんでくれています。 和モダンという表現がございますが、こちらのお住まいは、日本の和の心を大切に、しっかり和室もございます。を大切にしての心ないよう伝統的に静寂な空間も配慮しながら製作致します。 【もっとMoot注目】〜組子コンシェルジュより〜 I様邸は、左側が和室、書院間/右側が洋室リビングでございます。こだわりのポイントをご紹介いたします。和室側の文様を“麻の葉”/洋室側を“竜胆(りんどう)”の組子文様に仕立てました。 アップしました最後の施工写真をご覧ください。和室側の扉を、そっと開けると、中央の玄関の間をはさんで向こう側に洋間側のリビング、ダイニングに繋がる入口が見えます。こちらの入口の洋間建具に用いた文様は“竜胆”。 【文様のこだわり】和室側の“麻の葉”(施工事例I邸(3-1)ご覧ください)には、魔除け、子供の成長を願うという意味がございます。仏間の和室でご先祖様が私たちの暮らしを大切に見守ってくださっており、麻の葉をこのモチーフに。洋間は、ご家族、お孫様などみなさまが集う憩いの場所であるため、竜胆(りんどう)の組子文様の由来「人と人とのご縁、つながりを大切に」という意味があるモチーフの組子細工に致しました。今日も素敵な会話が飛び交っていいる事を・・・暮らしを創出致します。 文面 掲載 河島建具 河島亜紀 主な仕様厳選材:桧(日本)/和紙ガラス × お問合せはこちら 前のページ 一覧へ戻る 次のページ カテゴリーメニュー 製品種類: 全実績 玄関ドア 室内建具 組子細工 欄間 書院組子 襖障子 納品先: 全種類 店舗 一般 古民家 ホテル 病院 公共 オフィス 会社概要リーフレット ダウンロードはこちら 株式会社 河島建具 富山県知事許可(般-28) 11855号(建具工事業) 〒939-1324富山県砺波市荒高屋511-2 TEL 0763-32-0105FAX 0763-33-7105 お問合せ
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【見どころ】〜組子コンシェルジュより〜
組子文様は、“竜胆(りんどう)”です。
組子細工の文様となる竜胆(りんどう)の細工部分と、地組とよばれる組子の骨組みの部材の寸法を0.06ミリ細くしております、お気づきになられましたでしょうか。私たち職人は、天井高さまた内装空間を計算し、どの様な存在で建具が生きるか、人間の五感を用い設計致します。木は水分を吸ったりはいたり、毎日呼吸し生きています。自然の木は私たちの体にとても良く、こちらの建具には桧の木の板を使い、木目の楽しさだけでははなく、木の香りも広がる、マイナスイオンがたっぷりの森林浴のあるエントランス空間でございます。香りはお伝えできませんが、本当にとても素晴らしい木の香りが優しく私たちを包みこんでくれています。
和モダンという表現がございますが、こちらのお住まいは、日本の和の心を大切に、しっかり和室もございます。を大切にしての心ないよう伝統的に静寂な空間も配慮しながら製作致します。
【もっとMoot注目】〜組子コンシェルジュより〜
I様邸は、左側が和室、書院間/右側が洋室リビングでございます。こだわりのポイントをご紹介いたします。和室側の文様を“麻の葉”/洋室側を“竜胆(りんどう)”の組子文様に仕立てました。 アップしました最後の施工写真をご覧ください。和室側の扉を、そっと開けると、中央の玄関の間をはさんで向こう側に洋間側のリビング、ダイニングに繋がる入口が見えます。こちらの入口の洋間建具に用いた文様は“竜胆”。 【文様のこだわり】和室側の“麻の葉”(施工事例I邸(3-1)ご覧ください)には、魔除け、子供の成長を願うという意味がございます。仏間の和室でご先祖様が私たちの暮らしを大切に見守ってくださっており、麻の葉をこのモチーフに。洋間は、ご家族、お孫様などみなさまが集う憩いの場所であるため、竜胆(りんどう)の組子文様の由来「人と人とのご縁、つながりを大切に」という意味があるモチーフの組子細工に致しました。今日も素敵な会話が飛び交っていいる事を・・・暮らしを創出致します。
文面 掲載 河島建具 河島亜紀
主な仕様
厳選材:桧(日本)/和紙ガラス